2012年12月21日
Christmas story 2

今日は、私が子どもの時のこと。
サンタクロースの真実を知ったのは・・・3,4年生かなあ。
2つ上の姉やその友達と一緒にサンタさんは、いるいないの話で盛り上がり、
姉と家へ帰って、母に
「本当のこと言って。サンタさんていないの?」
と問いただすように聞きました。
母 「本当に?」
私と姉 「うん。本当の本当の本当に!!」
母 「・・・」
母は少し考えてから、私たちを連れて押入れの前に行きました。
そして、
母 「ホントにホントのこと知りたいんだよね?」
と、もう1度確認してから、押入れの高いところから、西武百貨店の大きな包みを2つ取り出して、私たちに見せました。
中身は、大きなモンチッチのぬいぐるみ2つ。
母がそのあと、何て話をしてくれたのかは覚えていないけど、あ~~、ホントにサンタさんいなかったんだ~!!
っていう衝撃を受けたのをはっきり覚えています。
自分たちで、ホントのこと教えてと言っておいて、事実を知ったら、やっぱりそれは、がっかりで
なんでホントのこと言うの~?という勝手な思いをしたのも覚えてます。
クリスマスイヴの夜、世の中のお父さんお母さんも、わくわくしてプレゼントを置くんですよね。
朝起きて、どんな顔するかな~って。
寝顔を見ながら、そんな予想をする時間がすごく幸せなんですよね。きっと。
今年のクリスマスも、それぞれのお家で、いろんなChristmas storyがあるんでしょうね。
子どもたちの思い出になるクリスマスを。
Posted by MSF・FF at 11:37
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